成功する略奪愛の秘訣:体験談から学ぶ愛の成就

23歳女 部活の友達と 恋愛相談をしているうちに彼女と別れさせた

はじめまして。

現在大学生の女です。

彼氏がいない頃、飲み会で同じ部活の男友達と話をしていました。

普段はあまり話さない人だったのですが、話をしてみると趣味なども合いとても会話が弾みたのしかったです。

話しているうちに恋愛の話になると、その人は今彼女がいるとの事でした。

会話が楽しかった分、少し残念だと思っていたのですが、その人の彼女の話を聞くと最近あまり上手くいっていないという事でした。

会話をしている時は恋愛の悩みの相談に乗っているだけという形でしたが、内心はその人が今の彼女と別れてしまえば私がその人と付き合えるのではないかという気持ちが少しありました。

部活の飲みの間だけでは話は終わらず、その後その人の家に私だけ行って恋愛相談の続きをするということになりました。

家に行って話をするという事が決まった時、いくら恋愛が上手くいってないからといって他の女性を家に入れても大丈夫なのか?と思いましたが、話を聞くだけだし良いかとなりました。

家に行った後も話は弾み、とても楽しかったです。

その日は話を聞いたら私は自分の家に帰りました。

その後、その人とLINEをする頻度が多くなり、時々家に行って映画を見たり、話す事が多くなりました。

この頃には私は完全にその人の事が好きになってしまいました。

その辺りから、恋愛の話になるとその人に彼女と別れた方が良いと仕向けるようになっていました。

1ヶ月ほどこの様な状態が続いたのですが、その人は彼女と別れる事はしていませんでした。

私は今の中途半端な状態が続くのが嫌になり、思い切ってその人に告白する事を決意しました。

丁度花火大会の時期だったので、その頃彼氏は彼女に花火大会に誘われたという話を聞いていました。

この話に対して私は「彼女とじゃなくて私と花火大会に行かない?」と思い切って聞いてみました。

その人はかなりびっくりした様子でしたが、少し考える時間が欲しいとの事でした。

1週間程経った頃、その人からLINEが来て、彼女と別れた事と花火大会に一緒に行こうという返事が来ました。

正直こんなに上手く行くとは思っていなかったのでとても嬉しかったです。

彼女には申し訳ないという気持ちもありましたが、関わりがある人ではなかったのでそこまでの罪悪感はなかったです。

花火大会の後、私とその人は付き合うことになりました。

22才男大学の友人と食事という名の”クルージング”に誘い略奪

初めまして。

神奈川県在住の男子大学生です。

これは僕が大学3年生だった時の話です。

Oさんとの出会い、というか初めて見たのは大学の授業でした。

彼女が笑って友達と話しているのがふと目に止まりました。

なんとなくその笑顔が素敵で外見がタイプだったので、その日から彼女のことが気になり始めました。

同じ学科だったので、どんな子なのか、友達に聞いてみました。

すると、偶然、僕と同じくテニスをしていることが分かりました。

そこで、学科内でテニス同好会という名のライングループラインを作り、Oさんを友達に招待してもらいました。

そして、Oさんを含め四人でテニスをし、彼女と仲良くなりました。

これは時期早々だったかもですが、彼女をデートに誘いました。

江ノ島に行ってパスタを食べました。

「楽しかったね、また遊ぼう」という感じでラインを送ったのですが、「実は彼氏いるから二人で会うのは無理かも~」と言われてしまいました。

しかし、僕は諦めることができませんでした。

「もう一度だけ、最後一回だけでいいから!」とお願いすると、「一回だけ食事なら~」と、なんとOKしてくれました。

どうせラスト一回だけなのでと思って、少し思い切った行動に出ました。

それは、食事なら良いということだったので、東京湾クルージングの”食事”を予約しました(笑) もう予約もしてしまっているので、彼女も断ることができずに行ってくれました。

そして、そこで最初で最後のチャンスだと思って告白しました。

そして彼女は、「一種間待ってほしい」という返事でした。

そして、一週間後、返事はYesでした。

僕は安堵、喜びと同時に、女の子の気持ちは本当に理解するのが難しいと感じました(笑)しかし、今から考えると、自分から行動するのが彼女は怖かったのではないかと思います。

そしてそれが逆に、今付き合えている僕の安心感にも繋がっているように感じます。

皆さんも、良い意味で女の子の言葉を聞かずに、行動したら良い結果に繋がるかもしれないですね!

33歳男性ネットアプリの人フェスで出会って略奪

現在28歳の独身男性です。

今から3年前くらいにインターネット上のアプリで出会ったひとと付き合いました。

出会いの経緯としては、同じ趣味の音楽鑑賞がベースにあって夏休みにちょうどフェスがあったのでそこではじめて会う約束をしました。

その前に彼女のほうから5年間付き合っている彼とうまくいっていないという話をさんざん聞かされていて相談されていました。

自分は結婚したいのにその話になるとはぐらかされたり、毎日連絡をとりたいのにとってくれないなど。

そのような話を聞いているうちに分かれたほうが良いんじゃないかと思うようになりそれを伝えました。

そんな中フェスの当日になり、フェスが開催される場所が双方遠いこともあり泊まりでした。

ホテルを同じ部屋にしてもよいかという質問に彼女はハイと答えました。

当日、夜ご飯を一緒に食べてお酒を飲んで手をつないで部屋に帰り、同じ部屋に泊まり一夜を共にしました。

そこから彼女が僕のことを好きになってくれたので僕の気持ちも本物に代わり、彼女に告白をしました。

彼女は、彼と別れるといいつつもまだ交際しているようでした。

かれも音楽が趣味だったこともあり、違うフェスに行く約束をしていたこともあり、その時に別れ話をするということでした。

そのフェスまで一カ月くらいあったのですが、僕の気持ちは嫉妬と言葉で表せないようなもやもやしたものでした。

フェス当日に電話がかかってきて、別れたことを伝えられほっとしたのを覚えています。

しかし、結局恋愛というものは冷めてしまうもので、遠距離恋愛ということもあったので相手に新しい人が現れて婚約していたのにふられました。

この恋愛で学んだことは、略奪したとしても結局ほかに良い人が現れてたらすぐにそっちにいく女性心理です。

すべての女性がそうだとは思いませんが、自分に自信がなくさびしがり屋でかまってちゃんで芯がない人間と付き合ってしまうとすぐそこに別れがあるということです。

自分軸をもっている人や趣味に熱中している人と付き合うことが将来につながる恋愛ができると思いますので、熱をいったん覚まして冷静になりましょう。

40歳男性 オジサンのお膳立てのおかげで、幼馴染を略奪

私は40歳の会社員です。

妻は1歳年下の39歳で、妻とは略奪愛の末、結婚しました。

ただ、少し変わった略奪愛でした。

妻とは生まれた家が隣同士で、いわゆる幼馴染でした。

ただ、恋愛感情などはなく、ある程度の年齢になると、一緒に遊ぶこともなく、自然と各々の進路を進んでいきました。

転機は10年前でした。

転勤で、実家に戻ってきた私は、久しぶりに妻と再会しました。

当時の妻は、結婚しており、実家から少し離れたところのアパートに住んでいました。

私はてっきり、幸せな結婚生活なのだと思っていましたが、そうではなく、相手の男性は、雑貨屋を個人で営んでいたのですが、経営は上手くいっておらず、また酒好きで、結構な額の借金があったようです。

妻は私に会っても、生活の苦労は語らず、逆に私の結婚の心配をしてくれたりしていたのですが、彼女の父は違いました。

最初から結婚には反対だったらしく、甲斐性のない義理の息子に我慢がならなかったそうです。

ある日私を訪ねて来て、言いました。

「あのバカ野郎な亭主と別れさせるから、うちの娘を嫁にしてくれないか」私は驚きました。

彼女は婚姻中ですし、そもそも私のことを好きかどうかすら分かりません。

素直にそう答えると、オジサンはニヤリと笑い、言いました。

「そこは心配しなくていいから。

とにかくもらってくれるかだけ教えてくれ」当時の私は、彼女もいませんでしたし、彼女にその気があるなら結婚しますと返答しました。

実は彼女と再会した私は、密かに彼女に恋をしていました。

もし実現するなら、喜んでという気持ちでした。

その、何が起こったのかよくわかりませんが、オジサンの暗躍により、妻は離婚し、実家に帰ってきました。

夫だった男性のお店は閉店し、アパートも引き払い、いつの間にかいなくなったそうです。

オジサンが借金を整理し、返済することで、手切れ金代わりにして、二度と妻に近寄らないことを約束させたそうです。

離婚が正式に成立した後、私たちは付き合うことになり、半年後に結納を行い、1年後に入籍しました。

今でもキツネにつままれたような展開ですが、ただただ義父には感謝しています。

略奪愛にしては、他人のお膳立ての末という感じで、少し間が抜けていますが、これが私の略奪愛体験談です。

28歳男学生時代のサークル名とと夜空の下で略奪

私は現在不動産でサラリーマンをしている28歳の男性(太郎:偽名)です。

忘れられない略奪愛の思い出が学生の時にありましたのでご紹介させていただきます。

私は100人を超える大規模なフットサルサークルに所属しており、当時、私には付き合っている彼女がいました。

人数も多いのでなかなか全ての人と仲良くなるような環境ではなかったのですが、三年生のある日、夏合宿の夕飯作りで遠くにとてもタイプな女の子を見つけました。

名前は知っていたので、思い切って「カレンちゃん(偽名)」と話しかけると、あ、太郎くんだ~と近寄ってきました。

最初はお互い恥ずかしがって話していたのですが、カレンちゃんに彼氏がいることもその時わかりました。

その夜、皆でお酒を飲んでワイワイ酔っ払っていたときのことです。

私はとっさにカレンちゃんへ「外行こうよ」と誘いました。

自分の彼女もすっかり酔っ払っていたのでまあいっかと思いカレンちゃんと夜空を見に外へ出ました。

「ねえ、今どんな気持ち?」私はこう問いかけました。

いけないことだとわかってはいましたし、なぜそんなことを聞いたのか今でも疑問に思う瞬間があるのですが、「好き」という思いが強くなってしまって聞いたのだと思います。

カレンは「うーん、すごく嬉しいかな」と笑いながら答えました。

思い切って私は「ねえ、付き合おうよ」とストレートに想いをぶちまけてみました。

当時お互いに付き合っているにも関わらず、そんなことを聞いてみたのです。

後悔はありませんでした。

そのくらいにまっすぐな「何か」に押された勢いがあったのです。

カレンはすぐに「いいよ」と答えると、先んじて交際が始まったのです。

お互いに別れるタイミングはバラバラにしようという話がでましたが、次の日にお互いすぐに自分の彼氏彼女と話をして涙の別れをしました。

「乗り換えくそやろう」なんであだ名も当然ですがつきましたが、これでカレンは私のものになりました。

今はカレンとは別れてしまったのですが、いい彼女だったと思います。

みんなに言えることとしては、特に学生のうちは、ある程度本能に従って行動した方がプラスになることもあると思います。

「青春」と呼べるほどまっすぐな愛ではないかもしれませんが、略奪愛もいいものです。

著者
恋愛心理ライター/元カウンセラー
恋愛心理ライター・サユリ

心理カウンセラーとして6年勤務した後、略奪愛に悩む人々の声を数多く聞き、恋愛専門のライターに転身。認知行動療法や愛着スタイルを取り入れ、「感情に振り回されずに愛を進める方法」を伝えている。冷静かつ共感的な視点に定評あり。

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